- 出演者
- 明石家さんま 島崎和歌子 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 井上清華 兼近大樹(EXIT) りんたろー。(EXIT) 池田清彦 中野信子 田辺智加(ぼる塾) 牛窪恵 工藤あき 堀未央奈 岡本宗史 竹林正樹 許煒鏘
今回は知って得するお茶効果を解説。
池田清彦氏は抗がん作用のあるお茶を毎日飲むことを勧め、静岡・掛川市ではがんになる人が全国平均と比べて少ないというデータを紹介した。小杉竜一はルイボスティーを常飲していて、マグネシウムが多いことから、便秘予防に効果があるという。中野信子氏によると、ダイエットなら脂肪燃焼を促進させるカテキンを含んだ緑茶がいいといい、明石家さんまは「60℃が一番美味しいらしい」と語った。近所のスーパーで出会ったおばちゃんの情報だという。また、緑茶に含まれるビタミンCは紫外線によるダメージを軽減させるという。工藤あき氏は「緑茶カテキンの効果を最大限に得たいなら、80℃以上の温度で入れてください」と説明し、ぬるめのお湯ならリラックス効果のあるテアニンが抽出されるという。
緑茶のなかで高級品に分類される玉露について、中野信子氏は「頭をスッキリさせたいなら、エナジードリンクより玉露」と勧める。カフェインの含有量はエナジードリンクの4倍に相当するといい、さらにテアニンは脳神経細胞を保護する作用がある。中野氏は兼近と共著を出し、池田清彦氏もマツコ・デラックスと本を出版していて、島崎和歌子は「みんなやり過ぎよ。この番組で」と苦言を呈した。
許煒鏘氏は季節、体調に合わせたお茶選びを推奨し、田辺智加は押上にある店ではキンモクセイ茶があり、美味しいと語った。揚げ物にはプーアル茶がオススメだといい、許氏も首肯した。吉田敬は「黒烏龍茶」の効果を尋ねると、烏龍茶の成分が多く抽出されていて、重合ポリフェノールが多い。そのため、脂肪燃焼効果は高いという。特定保健用食品のお茶はきちんと臨床試験が行われ、効果が期待できるが、工藤氏は薬剤ではなく、暴飲暴食を帳消しできるわけではないと伝えた。牛窪氏によると、昭和のアイドル、ホステスが烏龍茶をはやらせたといい、「夜のヒットスタジオ」でピンク・レディーは「美容のために烏龍茶を飲んでる」と発言していたとされる。
25年に日本に到来するとされるのがヤポン茶。ポリフェノールを多く含み、カフェインで集中力を高める効果が期待されるという。堀未央奈は紅茶を愛飲していて、岡本宗史氏は「他のお茶にはないメリットがあり、口腔がん予防に効果的」と伝えた。ラクトフェリンという抗がん作用を含んだミルクと合わせることで、抗がんのリスクをより下げることができるという。
葛の花茶は中国において、飲酒前、二日酔いの時に飲まれることが多く、スタジオで明石家さんまらが試飲した。身体を冷やす効果がやや強いのが難点だという。池田清彦氏は美容効果が期待できる韃靼そば茶を、岡本宗史は便秘解消にセンナ茶を勧めた。
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中野信子氏によると、温かい飲み物を手に持たせるとオキシトシンの分泌を促し、好意を持ってくれるといい、告白の際によい返事をくれる可能性が高くなる。ドラマなどで見かけることがあるが、理にかなっているという。さらに牛窪氏は「デートの5分前に紅茶を飲むとうまくいく」と勧めた。自律神経のバランスを整え、緊張緩和に繋がるという。ブラマヨの2人はギャラ交渉の席でオススメの飲み物が何か気になり、牛窪氏は「興奮しすぎはよくない。鎮静作用があるハーブティーとか」と答えた。
工藤あき氏によると、あずき茶は発毛に効果的だといい、ストレスを緩和してくれるカルシウム、ビタミンBも含まれている。小杉竜一だけが試飲し、「あずきの煮汁飲んでる感じ。めっちゃ美味しい」と吐露。
竹林正樹氏によると、ビジネスシーンで「自分がいれたお茶です」と供すると、返報性の心理が働き、相手は返礼をしたくなるという。竹林氏は明石家さんまに対し、出演者にお茶を振る舞うことを提案すると、兼近は「いつもより多めにPON!PON!言います」と語った。ただ、さんまに抹茶を立てられたら、何を言われそうか気になってしょうがなく、小杉は「味せえへん」、吉田は「お茶を何みたいにって言わなきゃ」と戦慄した。
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