- 出演者
- 明石家さんま 小杉竜一（ブラックマヨネーズ） 吉田敬（ブラックマヨネーズ） 磯野貴理子 井上清華 兼近大樹（EXIT） りんたろー。（EXIT） 西島秀俊 菊池真由子 遠藤憲一 池田清彦 植木理恵 谷本道哉 上原恵理 牛窪恵
上原恵理氏は中国・上海の250人の女性を対象に生活習慣、見た目年齢の調査を行ったところ、1日に2回歯磨きする人は1回の人より見た目年齢が4歳以上若かったという結果を紹介。歯磨きにより、口周りの筋肉が鍛えられるのかもしれないという。牛窪恵氏によると、面倒くさいけれど、スマホ操作を頑張っている人は脳が若々しくいられるといい、遠藤憲一は奥さんのサポートを受けながら、インスタグラム、Xの投稿を続けていて、西島秀俊はインスタグラムに鑑賞した映画などを投稿していると明かした。
NYとロンドンのタクシードライバーの脳を比較したところ、入り組んだ道を走る後者のドライバーのほうが若々しかったという。西島秀俊は「昔は一生懸命覚えて知らない道も走ってましたけど、今は無理」と吐露した。植木理恵氏は若者の文化に合わせたり、実年齢よりも若い役を演じることで、寿命を延ばすと説明。逆に実年齢よりも主観年齢が7歳以上高いと、死亡リスクが35％アップするという。明石家さんまは還暦を迎えるの嫌で、なんとか59歳で踏みとどまろうとしたという。
管理栄養士の菊池真由子氏は鮭フレーク、マヨネーズ、味噌を混ぜ合わせた調味料を紹介。鮭に含まれるアスタキサンチンは抗酸化作用が高く、肌のシミ、シワ予防に効果的。上述した調味料とじゃがいもを絡めて焼いた一品が用意され、明石家さんまら出演者が試食した。じゃがいもは食物繊維が豊富で整腸効果があり、ビタミンCは肌の美白効果が期待できるという。食物繊維が多い食材としてきのこ、美容効果が高いβカロテンを含んだオクラもオススメだという。池田清彦氏はブロッコリー、アボカド、トマトを推奨した。
谷本道哉氏によると、年齢が出るのはお尻だといい、筋肉をつけることを勧めた。お尻の筋肉を刺激するスクワットをレクチャーし、10～20回はやってほしいという。乳酸が出るとノルアドレナリンが分泌される他、乳酸は脳のエネルギーになるので頭が冴えるという。
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- ノルアドレナリン
磯野貴理子、小杉竜一が谷本道哉氏の説明を受けながら、スクワットに挑戦。磯野は見どころがあるということで、負荷がかかるレベルアップVer.も体験した。西島秀俊は撮影で体を大きくする必要があると、週に数回はジムに行っているという。
西島秀俊は動物の動画を見るようになり、精神的に老けたと思い至ったといい、明石家さんまもNHKの番組でリスが一生懸命、食事をする映像に感涙したと明かした。遠藤憲一は撮影の最終日に花をもらうのが好きになり、散歩中には花や雲、夜には月を写真に収めたりしているという。上原氏は「何歳の自分に戻れるとしたら？」と尋ねると、西島は「今でいいです。僕、けっこう苦労してるんで」、遠藤は「目とクマの間に別のクマができた。これがなかった時に戻りたい」と答えた。
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上原恵理氏の見立てでは遠藤憲一が悩む2つのクマを1つにできるが、メスを入れる必要があるという。植木理恵氏によると、家族へのプレゼントやサプライズをはじめとしたグッドニュースを秘めておくと活力が上がるといい、「いつか言おうとワクワクしているから」と付言した。
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上原恵理氏はケルセチンが含まれる玉ねぎ、フィセチンを含むイチゴ、カテキンを含む抹茶や緑茶、イソフラボンを含んだ大豆などをオススメした。谷本道哉氏は老化を促進する三大要素に酸化、糖化、炎症を挙げ、筋トレは炎症を減らすという。
菊池真由子氏は乾燥肌には潤いを保つセラミドの原料を含んだこんにゃく、白髪予防には亜鉛、ビオチン、銅、マグネシウムを含んだカシューナッツをオススメした。
菊池氏は鉄分が豊富で、メラニン色素の生成を抑えるあさりをオススメした。あさりの佃煮は塩分のとり過ぎに繋がるという。西島秀俊はナッツ、鶏肉を摂っていることで、白髪染めしなくて済んでいるのではないかと推測した。
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