三菱地所はアウトレットモールの開発など時代を先行く価値を提供。三菱地所の川嶋規文さんからビジネス鉄則ばなしを伺う。まちづくりは長い取り組みであり、主力の丸の内のまちづくりは超長期の長い目線の事業に。「働きたい街」と思ってもらえる街をデザインし続け、街を通じて人や企業を明るく元気にすることが、日本を元気にすることに繋がる。100年先を見据え、人を中心に「歩きやすい」まちづくり、「Marunouchi Street Park」の実証実験を行っている。他には「空飛ぶクルマ」。まちはモビリティと進化してきた歴史があり、馬車・車・飛行機・電車が発達するにつれ、街も変わってきたが、次に来るのが「空飛ぶクルマ」だという。学生から100年後を作る仕事で新入社員は何をする?との質問が。新入社員は知識がないため、1番ユーザーに近く、若い世代の意見も持ち、自分の意見として提案すれば新入社員がやれることはあるという。まちづくりは小さい仕事の積み重ねなので新人の活躍の場はある等と話した。