防災の日のきょう、東京消防庁が千代田区にある解体中のビルなどを使って実践的な救助訓練を行った。東京消防庁や三菱地所などは首都直下地震により丸の内にあるビルで大規模な火災が起きた想定で訓練をした。ビルで働く従業員など2000人以上が参加し、屋上に取り残された人をはしご車を使って救助したり、実際にエンジンカッターで扉を切断する手順などを確認した。東京消防庁は迅速に救助にあたれるよう、不動産会社などとの連携を強化していくとしている。
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