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「三菱重工業 横浜製作所」 のテレビ露出情報

効率的にサーバーを冷やす新たな技術の開発が進んでいる。三菱重工業が開発したのが、特殊なオイルを使った冷却方法。長方形のサーバーそのものをオイルの中に。冷たい空気を当てて冷やすよりも効率がよく、電力をおよそ4割削減できるという。長年かけて実用化した技術。三菱重工業は自社が手がけるデータセンターを中心に普及を図りたい考え。一方、NTTが開発したのが水でチップそのものを冷やす技術。銅板をチップに密着させ、その銅板を水で絶えず冷やすことで、高温になるのを防ぐ。チップを直接冷やすため効率がよく、冷たい空気を当てて冷やすよりも、消費電力を3割以上、削減できるという。この技術を導入した大阪のデータセンターには、半導体大手のエヌビディアがサーバーの中核となる部品、GPUを納入。技術力の高さが認められ、協力を深めている。

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