専門家に世界の経済へのリスクについて見てもらうと、米中対立の激化が最も懸念される形となった。今村卓氏はトランプ政権の交渉力は実際は低いと指摘し、戸田浩司氏は中国経済が被片する中で中国が強気の姿勢で動くことが予想されると紹介。大川智宏氏は移民制限は人手不足に繋がりさらにインフレが加速すると指摘している。また、日本企業について新村直弘氏は中国から安価な製品が流入することは業績下落につながると指摘。植野大作氏はドイツとフランスの政局が不安定であり、株価や通貨安定への影響が懸念されるとしている。テレ東BIZでは21日の午後8時から「「2025年は世界経済の分岐点!?リスクを徹底点検」~日本株はどうなる~」を伝えていく。