内閣府が発表した今年4~6月のGDPの実質成長率が2期ぶりのプラスとなった。個人消費は認証不正問題で生産を停止していた自動車の販売が再開されたことなどから5期ぶりのプラスになった。また名目GDPの金額が年換算で初めて600兆円を超えた。今後について専門家は賃上げなどプラス面がある一方で物価高や地震への警戒感などがマイナスに働く可能性もあるとしている。
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