- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 斎藤希実子 田中美都
オープニング映像。
4時台の午後LIVE ニュースーンのラインナップを紹介。
きょうの募集テーマは「この言葉、知らなかった!」。カタカナで「デニデニ」を知らなかったという投稿。デニデニとはデニム上下のコーディネートのこと。
谷口アナウンサーが群馬・伊勢崎にある車の部品を作っている工場から中継。オイルポンプなどの部品を作っている。工場はとても広く1500人ほどが働いている。こちらでは、トランプ関税に対して試行錯誤をしているという。国内向けに特定小型電動機付自転車を開発している。こちらは国内初の4輪車両となっている。安全・安定に配慮して4輪化したのだという。免許返納の課題から、生活移動に使いたいという発想から開発したという。トランプ関税を予測していたわけではないが、多角化を目指しているという。
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- 伊勢崎(群馬)
一柳アナと案内人のフェリックスさんがフランス・ミディピレネー地方を歩く。2人は教会を発見し、教会とつながった住宅に住む夫婦にサンドイッチをもらった。その後ロバを連れて歩いている人を発見したり巡礼をする夫婦と一緒に歩きゴールのロカマドゥールに到着した。ロカマドゥールにあるノートルダム教会には黒い聖母がいる。
全国の気象情報を伝えた。
トランプ政権は9日に発動したばかりの相互関税を90日間停止すると発表。10%の一律関税や自動車などの関税は課されたまま。中国に対しては125%に引き上げた。日本経済は景気の拡張期にある。政府の月例経済報告では3月時点で一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復していると判断している。アベノミクス景気の期間が終わったきっかけの一つが第一次トランプ政権の関税政策だとされている。今後の景気の見通しについては、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの小林真一郎主席研究員はアメリカと中国の関税をめぐる攻防が激しくなっていることから影響は依然として大きい、事態が好転したわけではなく問題が先送りになり景気悪化懸念は強く残っているとしている。
韓国のファーブルと呼ばれている昆虫学者・ソク・チュミョンを紹介。ソクは韓国人初の昆虫学者ともされている。ソクは1908年に生まれ、17歳で鹿児島の高校に入学、1929年にチョウの研究を開始した。生涯で70万点以上の昆虫標本を集めた。2024年にソクの標本が九州大学で見つかった。見つかった標本は35種、129点。九州大学の広渡俊哉名誉教授はソク自身が生前に九州大学に寄贈したものだと考えられるという。ソクが昆虫学者を目指したきっかけは日本で出会った恩師・岡島銀次。朝鮮半島のチョウの研究に着手すべき、10年間必死にやってみよとソクに言ったという。
ニュースーンへの質問・感想を紹介。きのう放送で食パンの美味しい食べ方を伝えたが、視聴者から届いた感想を紹介した。
「この言葉、知らなかった!」について視聴者からの投稿を紹介。「燕」という漢字は読めても書けないという投稿を紹介した。
中山秀征さんが見たい番組は1982年~1985年に放送されていた若者向けトーク番組「YOU」。スタジオでゲストと視聴者代表の若者がトークしていた。特に矢沢永吉さんの回が印象的だったという。当時36歳の矢沢永吉さん。音楽や写真・デザインなどの分野を志す若者30人がスタジオに終結した。若者たちの質問に矢沢さんが答えていく。放送当時はデビューしたばかりの18歳だった中山さん、若者たちと同じように悩んでいたという。
大阪・住之江区から中継。きょうのミッションは商店街で音楽の授業の必須アイテムを探せ!木製のリコーダーの工場を見学させてもらう。隣の堺は紡績業が盛んで、ボビンを作っていたが、リコーダーとボビンが似ていることからリコーダー作りが始まったのだという。リコーダーはメンテナンスが大事、木は変化していくのだという。リコーダーの穴を開ける作業を見せていただいた。その機械はオリジナルだという。
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- 住之江区(大阪)
「この言葉、知らなかった!」について視聴者からの投稿を紹介。若者言葉で「○○界隈」という言葉を聞く、「伊能忠敬界隈」という言葉は長距離を歩く人を表しているという。
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- 伊能忠敬