マイナス金利政策の解除について渡部圭司が解説。アメリカの政策金利は余力がある状態だが、日本の政策金利は2016年からは-0.1%でこれ以上下げる余地がない状態。金利が上がると通貨の利回りが高くなるので買われやすくなるが、昨日は円安が発生しており、投資家の関心が既にゼロ金利政策を解除した後の日銀の金融政策に移っている為である。金利解除により、住宅ローンの固定金利や変動金利に影響が出るものとみられる。日銀はこの後2日目の議論を行う。
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