あすから三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、三井住友信託銀行が変動型住宅ローンの基準金利を0.15%引き上げる。みずほ銀行も既に契約している利用者に対しては同様に金利を引き上げるが10月に新たにローン契約を結ぶ利用者に対してはこれまでの金利を据え置く。専門家によると例えば3500万円を35年ローンで借りていた場合、基準金利が0.15%上がると月々の返済額は2300円、年間で2万7600円増える(モゲチェックから)。モゲチェック取締役COO・塩澤崇が「多くの銀行で5年ルールを適用。5年間は毎月返済額は据え置くという運用をしてくれる。6年目以降は毎月返済額が上がるのでその間に準備をということ」とコメント。