- 出演者
- 船木正人 後藤佑太郎 安藤結衣 伊原弘将 黒田菜月
オープニング映像と挨拶。
栃木・那須塩原市の牧場では3mほどの高さになる飼料用のトウモロコシを活かして毎年迷路を作っている。牧場の担当者は夏の思い出として楽しんでもらいたいなどと話した。一方、すみだ水族館では金魚の歴史と魅力を伝えようと企画展が開かれている。15種類の金魚が飼育されていて、種類ごとに撮影のコツも紹介されている。また群馬・伊香保温泉も食べ歩きや足湯などを楽しむ大勢の観光客で賑わっている。
日本科学未来館で疲れとの付き合い方に関する展示会が開かれている。イベントで紹介しているのは疲れの取り方で、「たのしむ」「つくる」など7つにわけて提案している。担当者は普段は感じている疲れを無視していることが多いと思うので自分にふさわしい休み方をみつけてもらいたいなどと話した。
戦後80年となるこの夏、東京・中央区にある国立映画アーカイブで期間限定の上映会が開かれている。上映されているのは1931~44年に公開された31作品で、戦争の時代を色濃く映すものばかり。上映会を企画した大傍正規さんによると、1930年代の作品では出征シーンで悲しい表情が見られるなど悲劇的な物語になることが特徴だそう。ところが太平洋戦争が始まるころには戦意高揚を促す映画が増えていったという。背景にあるのは戦時下に強まる映画界への統制で、あらゆる物語が戦意高揚へとつながる中、物語の展開が自己犠牲へと向かう作品も。戦時下の世の中の変化を映し出した映画の数々だが、大傍さんは当時の映画のつくり手にも思いを馳せてほしいなどと話した。上映会は今月24日まで行われる。
災害への対応力を高めようと東京・江東区と気象台の合同訓練が行われ、住民に安全に非難してもらうための手順などを確認した。訓練には江東区の職員約20人と東京管区気象台の職員が参加した。
関東の気象情報が伝えられた。
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サーフィンの町で知られる千葉・一宮町の町内には風船爆弾の打ち上げ基地があったことを伝える石碑が建てられているが、その歴史を知る住人は然程多くない。町は戦後80年に合わせて風船爆弾に関する資料を展示する催しを開いた。太平洋戦争末期に戦況を打開するためアメリカ本土を直接攻撃するために開発された風船爆弾は、3か所の基地から約9000個が放たれた。このうち約300個がアメリカに落下し、民間人6人が犠牲になったとされている。風船爆弾に関連する資料は終戦時に処分が命じられたため詳細な記録はほとんど残っておらず、こうした資料は貴重なものとされている。戦後80年で記憶の風化が進む中、学芸員の江澤一樹さんは町内に残る風船爆弾の戦跡を残す取り組みを始めていて、なるべく多くの記憶を集めて後世に残していきたいなどとしている。
佐倉市立美術館では、戦争をテーマにした漫画などで知られるこうの史代さんの原画600枚以上が展示されている。この世界の片隅にの原画も紹介されていて、今と変わらない日常の様子なども描かれている。展示会は10月2日まで行われる。
東京デフリンピックを機に結成されたデフハンドボール代表の挑戦を追った。空中の格闘技と呼ばれるほど激しいプレーが特徴のハンドボール。ルールは一般のハンドボールと同じだが、激しいコンタクトプレーがあるため補聴器の使用が認められていない。そのため選手たちは音が聞こえない状態でプレーし、ジェスチャーなどで連携を図っている。監督の指示は手話通訳者を通して伝えられる。日本代表キャプテンの小林優太選手は3年前に代表チームの母体となるデフハンドボールサークルを立ち上げた。経験者が少ないことから体験会やSNSなどで選手を集め、16人が日本代表に選ばれたが、半分以上が未経験と経験の少なさが課題となっている。チームメイトの聞こえの程度は様々で、手話で会話する選手も多く、これまでは選手どうしのコミュニケーションが希薄だった。
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大会まで約3か月、一般の高校との練習試合を行った。先発に抜擢された坂本州さんは試合開始早々から相手の守りに対応できず、迷ったプレーをしてしまう。試合の合間に経験豊富な選手が丁寧にアドバイスを送り、多くの選手たちが自分事として聞き入れた。次第にプレーに思い切りが出た坂本さんはチームに貢献。自分の攻撃スタイルを見つけられた気がするなどと話した。
夏の全国高校野球、連覇を目指す横浜が綾羽と対戦した。1点を先制された横浜は4回から織田翔希がマウンドに。すると自己最速に並ぶ152km/hをマークするなどチームに流れを呼び込む。5回、チャンスで打席を迎えた織田のタイムリーで同点に追いつくと、6回には相手のミスで逆転に成功。横浜は逆転勝ちで3回戦に進出した。
都内午後3時半現在の特殊詐欺電話の発生状況が伝えられた。ことし6月、30代男性の携帯電話に警察官を名乗る相手から逮捕した容疑者の家からあなた名義のキャッシュカードが出てきた、取り調べはSNSのビデオ通話で行うなどと電話があった。その後ビデオ通話で潔白の証明には資金調査が必要などと言われ、問題が解決するならばと考えた男性は45万円を振り込み、だまし取られたとのこと。「資金調査が必要」に注意するよう呼びかけられた。
みずほ銀行はこれまで保険会社からの出向者を受け入れていたが、保険業界で顧客情報の漏洩が相次いだことから今年度末までにやめる方向で検討を進めている。銀行によると今いる出向者には戻ってもらい、新規の出向者も受け入れない方向で協議しているとのこと。三菱UFJ銀行も保険会社からの出向を受け入れない方針を明らかにしていて、金融業界で見直しの動きが広まっている。
横浜赤レンガ倉庫から中継。現在昆虫展を開催中で、カブトムシやクワガタなど約100匹が放し飼いにされていて触ることもできるとのこと。また世界の珍しいカブトムシやクワガタなど約20種類が展示されている。イベントは8月24日まで開催される。
全国の気象情報が伝えられた。
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