- 出演者
- 片山美紀 後藤佑太郎 安藤結衣 伊原弘将 黒田菜月
520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故から40年。東京都江戸川区の第二葛西小学校では追悼コンサートが開かれた。墜落事故では当時通っていた小学3年生と2年生のきょうだいが両親とともに搭乗し亡くなった。
群馬県上野村「慰霊の園」から中継で現在の様子を紹介。きょうの慰霊登山では遺族の高齢化に伴い、慰霊登山を断念する人が増えた一方で、亡くなった方と直接面識がない孫、ひ孫といった方の姿も多く見られた。また、日本航空では、事故当時から所属する正社員が全体の0.1%に減るなど、航空業界でも当時を直接知らない世代が大半。事故から40年、記憶や教訓をどのように語り継いでいくのかが課題。
オープニング映像。
全国のスーパーで販売されたコメの平均価格は、今月3日までの1週間では5キロあたり税込みで3542円。前週より83円の値下がり。コメの値下がりは2週ぶり。気になるのは、今後、本格的に流通する新米の動向。新潟県上越市では先週以降、久しぶりにまとまった雨が降った。この雨で稲が枯れる心配がなくなったという。上越市内では先月の降雨量はわずか0.5ミリ。雨水などが主な水源の田んぼはほとんどの稲が枯れたという。ことしの新米の価格はどうなるのか。販売が始まった早場米。価格は去年の同じ時期と比べ約1.6倍になっているという。東京都渋谷区の店ではことしは農協がコメを集める際に生産者に前払いする概算金が上がったことで、仕入れ価格も上昇し、去年より高値になったとみている。農業政策などに詳しい専門家は、ことしの新米の小売価格は5キロあたり平均で4000円を超えるとみている。
ことしは猛烈な暑さが続いている。東京都港区の高層ビルの屋上では秋の味覚ぶどうの収穫が早くも行われた。ことしは気温の高い日が多く、梅雨の時期に雨も少なかったことから、実の大きさにばらつきが出るなどの影響があった。また10年ほど前までは毎年9月に行われていた収穫作業も、暑さの影響で年々早まっているという。
猛暑と水不足は野菜の価格にも影響を与えている。農林水産省によると、今月7日時点の東京都中央卸売市場での卸売価格は、トマトやピーマンが平年より3~4割程度高値となっている。また、レタス、ジャガイモ、ほうれんそうも平年よりやや高い。東京都大田区の工場では天候の影響を受けない野菜づくりが行われている。4階建てのビルの中でレタス、ほうれんそうなど8種類の野菜を栽培。ビルの1階の店舗で販売している他、周辺の飲食店にも出荷。こうして作られた野菜は天候に左右されずに安定して収穫できることから、年間を通して同じ値段で販売している。ただ、工場では空調などを365日稼働させ続ける必要があり、光熱費などのコストをどう圧縮していくかが課題。
みなさんのとっておきの風景や町の自慢などを写真とエピソードで紹介する。東京の「なおぴ」さんが撮影したペガサスに見える雲の写真、東京の「しましまのぞう」さんのツバメの巣の写真などを紹介。
関東の気象情報を伝えた。
ことしは戦後80年。太平洋戦争によって親を失った戦争孤児は、少なくとも12万人以上と言われている。その孤児たちを終戦直後から受け入れ、支えとなった家がある。東京都中野区にある児童養護施設・愛児の家。施設で孤児を見守ってきた石綿裕さん(93歳)は今も現役の保育士。施設の始まりは裕さんの母・貞代さんが終戦の年に一軒家の自宅で孤児を引き取ったこと。家は広かったものの、ごく普通の主婦の家に最大107人が寝泊まりした。埼玉県に住む山内昭夫さん(84歳)は、愛児の家を本物の実家だと思っているという。山内さんは今でも毎年、実家である愛児の家に妻と一緒に帰っている。爆撃などによる犠牲だけでなく、子どもたちに飢えや孤独を余儀なくさせる戦争。裕さんの願いは、同じ境遇の子どもが二度と出ることのない世の中。
今回のオシの食材はキャベツ。豊洲青果市場卸の吉野智子さんが高原キャベツを紹介。入荷は順調で価格もお手頃。葉が鮮やかな緑色で芯が全体の3分の2までのものを選ぶと良い。ビタミンUが豊富で胃腸の働きを整える。簡単ロールキャベツ、コールスロー粉チーズ入りのレシピを紹介。
夏の全国高校野球。日大三は豊橋中央に勝利し、3回戦に進んだ。
夏の全国高校野球8日目の試合予定を伝えた。
百日せきの患者数は前週より200人増の3599人。乳児が重症化・死亡したり耐性菌に感染するケースが報告されている。
東京・町田市の商業施設から中継。見て!触れて!学びの宇宙展を紹介した。Q.宇宙船が故障し遭難、歩いて母船にたどり着くために必要なものは?A.月面用の星座表。
関東と全国の天気予報を伝えた。
今日伝えたニュースを紹介。
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- 日本航空123便墜落事故
NHKニュース7の番組宣伝。
