国会記者会館から中継。2日にトランプ大統領と電話で会談し早期の訪米に意欲を示していた高市総理だがアメリカを巡る外交で難しい舵取りを迫られている。午前8時半すぎに総理公邸を出発した高市首相は午後伊勢神宮で年頭会見を行いベネズエラ情勢に対する政府の立場を説明する見通し。高市総理はきのうSNSに「情勢の安定化に向けた代行努力を進めていく」と投稿したものの、アメリカについては触れなかったため今日の会見でどう説明するかが焦点だが政府関係者は「アメリカの批判はできない」としている。自民党・小野寺安保調査会長は「力による現状変更ととられかねない」と指摘、立憲野田代表も「国際法に照らしても疑義があると言わざるを得ない」と述べるなど与野党双方からアメリカを批判する声があがっている。ベネズエラ情勢の対応を誤れば法の支配の重要性を訴えてきた日本の国際社会での立場も揺らぎかねず高市首相の外交手腕が問われる。
