3月21日は「アジフライの日」。アジフライの経済効果は30億円という試算もある。アジフライ専門店「アジ好きですか?」にはランチ時に開店前から行列が。お客さんのお目当ては黄金アジフライ。黄金アジとは回遊せずエサが豊富な場所にとどまるので大きく脂ののったアジに成長するという。店主のおすすめは醤油を数滴たらしたワサビ大根おろしとのこと。経済効果30億円とも試算される、アジフライの名産地・長崎県松浦市からも専門店が都内に進出している。東京駅・八重洲地下街「三陽食堂」では、週末のよるになるとほぼ満席。実はこのお店は1600円でアジフライが食べ放題。漁獲から加工、販売までを自社で行っているため、リーズナブルな価格が実現できる。自宅で揚げたりスーパーで買ったりした時に余らせてしまった場合、料理家・吉永沙矢佳さんによると、揚げ物は冷凍OK。サクサクが再現できる解凍術を紹介。冷凍したアジフライをふんわりラップした状態で600ワット1分〜1分半、加熱して半解凍にする。その後、油を両面に軽く塗ってアルミホイルを敷いたトースターに1000ワットで4分間、裏返して2〜3分焼けば完成。
住所: 東京都中央区八重洲