「ジブリパークとジブリ展」(東京・天王洲・寺田倉庫)を取材。施設づくりの裏側がわかる資料などが紹介されている。宮崎駿監督の長男、宮崎吾朗監督は「アーヤと魔女」、「コクリコ坂から」などを手掛け、ジブリパークの監督も務めた。今回の展示会では三鷹の森ジブリ美術館の建設資料なども展示されている。ジブリパーク内の「ハウルの動く城」の象徴である城の高さは約20メートル。展覧会では20分の1のサイズの模型が展示されている。映画の印象を残したまま平面を立体にするために、模型は5~6個作り直したという。ハウルの寝室の飾りは300個近くあり、制作に約2年かかったと吾朗監督は話した。「ジブリパークとジブリ展」は9月23日まで、東京・天王洲の寺田倉庫にて開催中。
住所: 東京都三鷹市下連雀1-83
URL: http://www.ghibli-museum.jp/
URL: http://www.ghibli-museum.jp/