きのう東京都心では午前中から気温が上昇し、最高気温31.9℃を観測。10月に都心で31℃を超えるのは6年ぶり。カボチャや栗を使った秋の新作パンが並んでいるのは東京・三鷹市にある老舗のベーカリー。例年涼しくなるこの時期はパンがよく売れるというが、思うように売り上げが伸びないという。宮城・仙台市でも最高気温30.3℃を観測し、10月としては初めて真夏日となった。おとといの都内の最高気温は26.6℃、大きな寒暖差に戸惑う人が多い。さらにここ最近、都内のクリニックを受診する人でよく見られる症状としてめまいや頭痛の寒暖差不調。寒暖差不調は伊藤院長によると連日の気温の変化や1日の気温差によって自律神経が乱れ、身体の不調に繋がるという。