のりの価格は高止まりし続けている。生産枚数が下落するとともに価格も倍以上となってしまっている。家庭では海苔の代わりにワカメを代用する・のりの面積を減らす等様々な対応が取られていた。専門家の吉開智能氏は雨が少なかったことで生育のためのミネラルが流れなかったことや、残暑の影響で冷たい海水を好む海苔の養殖が出遅れているという。おにぎりの店や海苔弁の店も価格を見直さざるを得ない状況に追い込まれている。一方で吉開氏は今年は去年に比べ雨が降っているので美味しい海苔ができるのではないかと期待している。
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