中国・上海で国際見本市が開催され、154の国と地域から3400以上の企業などが参加した。開幕式で、李強首相は「中国は世界各国とともに市場で協力し、成果を上げることを望んでいる」と、市場開放を進めていく姿勢を強調した。経済の低迷が続く中、中国政府は外資を呼び込みたい思惑があるとみられている。一方、日本からもJETRO(日本貿易振興機構)が、日本の酒を紹介するブースなどを設置し、日本食品の安全を訴え、販路拡大を目指すとしている。
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