中国・上海と大阪、神戸を結ぶ国際フェリーは新型コロナの感染拡大以降中断していたが、新たに建造した「鑑真号」で5年半ぶりに旅客用の運航を再開した。日中間を結ぶ唯一の国際フェリーで、毎週土曜日に上海を出発し片道約2日かけ大阪・神戸を交互に行き来する。この航路は1985年から日中の青年交流を促すため運航が始まり、片道運賃は定員8人の和室で1人2万5000円、スイートルームで1室15万円となっている。予約は今後運航会社の予約サイトから行えるようになる見通し。
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