日中関係が悪化し改めてチャイナリスクが懸念される中、現地出店の日本企業が好調。先月は中国・上海に回転寿司チェーン「スシロー」がオープン。初日は最大14時間待ちの大盛況。去年11月にオープンしたイオンも多くの中国人客で賑わった。イオンモール長沙湘江新区・鈴木俊哉ゼネラルマネージャーは「全くそういったこと(反日)は感じずに開業できたと思う」と話した。しかし、日本人アーティストのライブが中止になるなど中国政府の意向を忖度する“忖度反日”のあおりを一部の日系企業が受けたのも事実。JETRO北京事務所・森永正裕副所長は「日中関係の緊張を理由に企業自らがビジネス自粛の姿勢をみせないことが大事」と分析している。
