39年前、日本航空のジャンボ機が群馬・上野村の御巣鷹の尾根に墜落し、乗客乗員520人が犠牲になった。追悼慰霊式では、遺族が犠牲者と同じ数の520本のろうそくに火をともし、参列者158人が墜落時刻の午後6時56分に黙とうをささげた。日本航空・鳥取三津子社長は、就任後初めて慰霊登山や追悼慰霊式に参加し、空の安全への誓いを新たにした。68家族230人の遺族も慰霊登山を行い、昇魂之碑などに花を供え祈りをささげた。
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