相形70年の老舗ジンギスカン店 だるまが今年7月上野に初出店。その店長に大抜擢されたのがベトナム人のトゥアンさん。トゥアンさんは大学卒業を機にアルバイトとして働いていただるまを辞め、札幌市内に夢だったベトナム料理店をオープンしたが次第に閑古鳥が鳴く状態に。窮地に立たされたトゥアンさんを救ってくれたのがだるまの副社長の金さんだった。副社長の言葉でだるまに復帰することを決意した。副社長の金さんはトゥアンさんを東京1号店の店長に抜擢したことについて、日本人も外国人も平等に見て一番優秀だった、人格者で従業員たちの立場にたって考えられる、自分が率先して働いて優しさもあると語った。トゥアンさんは将来の目標について、もっとだるまを全国に広げたいと話した。