春の高校バレーで、女子バレーボール界の期待の18歳が日本一に輝いた。春の高校バレー・女子決勝は共栄学園と下北沢成徳の“東京対決”。注目は共栄学園のエース・秋本美空(3年、キャプテン、身長184cm)で、秋本美空の母は元日本代表の大友愛(ロンドン五輪「銅」)。その母の目の前で、秋本美空が強烈なバックアタックで得点を奪うと、身長184cmの長身を生かして相手ブロックの上からスパイクを決める。そして、チャンピオンシップポイントを迎えると、最後を決めたのも“エース”秋本美空。共栄学園が決めた61得点のうち35得点を決めた秋本美空が、共栄学園の19大会ぶり3度目の日本一に貢献した。試合後、母・大友愛に向けて、秋本美空は「日本一、取ったぞー!」と声をかけた。試合結果は、共栄学園3−0下北沢成徳。
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URL: http://www.shimokitazawa-seitoku.ed.jp/
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