今年度の上半期に発売された首都圏の新築マンションは平均価格が、約8000万円と2年続けて過去最高となった。不動産経済研究所によると、上半期に首都圏で発売されたマンションの平均価格は、1年前に比べプラス1.5%の7953万円と過去最高を更新。最も高かったのは東京23区の1億1051万円。建築資材や人件費高騰が価格に反映された。一方、全体の発売戸数は約3割減少し、コロナ禍の2020年度上半期を下回った。
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