不登校生動画甲子園を紹介。ことしで3年目を迎える大会。不登校経験者が悩んでいる人へメッセージを投稿する。応募総数は432本。ルールは、動画は1分以内、不登校で見つけたことを表現すること。参加したガヴさんは、「できるかなと不安だったことを乗り越えられたというか、やり遂げたという経験はすごくよかった」と話す。しほさんは、通信制の高校に通い、小学5年から中学卒業まで不登校だった。小学生の頃には自分の命日を決めていたが、通信制高校に入学して友達ができ、去年不登校生動画甲子園に出場した。コメントをもらい共感してもらえる経験を経て、ことしは自分自身を隠さず表現することを考えて夢を語った。母は夢も動画甲子園も応援してくれていた。最優秀賞を目指したしほさんは優秀賞で、いろんなことにチャレンジしようという心が生まれた感じだと話した。