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「与那国駐屯地」 のテレビ露出情報

与那国島は台湾と隣りあい、台湾有事の最前線と位置づけられた。今回はその与那国島を特集。8月初旬に与那国町長選挙がおこなわれ、議会で激論を飛ばしていた候補者が隣り合った。その1人が田里千代基氏。防衛力強化を進める政府や同調する町長に厳しい目を向ける一方である計画の実現を目指してきた。与那国・自立へのビジョンは2005年に市町村合併を拒否し単独で生きる術を記した。隣り合う台湾を足がかりにアジア地域とつながる未来を描いた。対するのは現職の糸数健一氏。2024年の憲法記念日に改憲派の集会で物議を醸し、政府が示すミサイル部隊の配備にも理解を示してきた。2016年に駐屯地が置かれる前には自衛隊配備前には誘致活動を行った。そして前町議の上地常夫氏も立候補を表明した。医師常駐が危ぶまれる診療所の県立化などを訴えた。自衛隊に理解を示すも増強には慎重な姿勢だという。
2016年の与那国駐屯地から始まった沖縄県先島地域の自衛隊配備。防衛の空白とされた島々には台湾有事も念頭に部隊強化の計画が相次いで浮上している。与那国への自衛隊配備への10年ほど前に、佐藤正久氏は2007年の参議院初当選と前後して沖縄の先島地域を訪れていた。佐藤氏は与那国島を足がかりに沖縄の防衛を強化していきたいと国民の説明に取り掛かったという。与那国では当時の町長らと話し合いを重ねた。自衛隊施設が置かれた先島は、安全保障の議論について戦略国際問題研究所のマーク・カンシアン氏は2023年に記した台湾有事のシミュレーション報告書が注目を集めた。台湾有事では自衛隊とアメリカ軍は南西諸島の島々に散らばって中国軍を攻撃する筋書き。日本のアメリカ軍基地も出撃拠点とされる中で中国軍はどうでるのか?にはミサイルを何発も基地に打ち込むだろうなどと答えた。ジャーナリストの布施祐二氏はアメリカ軍の訓練の取材を続けてきたが、自衛隊とアメリカ軍は、現実の訓練でも離島に分散して戦うシナリオをなぞる。島を顧みない作戦がどんどん進んでいってしまっているという。2025年8月に、与那国町長選は告示を迎えた。台湾とつながることで与那国を守り、発展することを目指してきた戦いも幕が上がる。糸数氏や上地氏もそれぞれの公約を訴えた。
住所: 沖縄県八重山郡与那国町字与那国樽舞3765-1

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月23日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!戦後80年 いま、平和ですか
与那国島の環境について漁港で働く方は、中国はひとすじ縄ではいかない、ミサイル発射から急激に中国との関わりが浮き彫りになってきたと話す。今年4月にも中国は大企業な軍事演習を行い、台湾周辺の軍事圧力を常態化させている。台湾もアメリカからの武器輸入、ドローン開発など対応を強化している。日本政府は台湾有事などに備え2016年に与那国駐屯地を開設し、南西地域の防衛を強[…続きを読む]

2025年3月29日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS検定
おととい政府は台湾有事などを念頭に、先島諸島から避難する住民を九州などで受け入れる計画を公表した。対象となるのは宮古島、石垣島などの住民ら計12万人を計6日間で移動させるというもの。日本政府は特定の有事を想定したものではないとしている。ただ、アメリカの分析によると2027年までに中国は台湾への侵攻の準備を整えるということ、今回の計画は台湾有事を事実上念頭にお[…続きを読む]

2025年3月22日放送 4:50 - 5:20 テレビ朝日
テレメンタリー2025テレメンタリー2025
佐渡島さんがやってきたのは石垣島。かまぼこ屋には我謝利恵子さんの姿が。二人は自衛隊問題の話をした。台湾の独立は許さないと中国は軍事侵攻シナリオを発表。石垣島への自衛隊配備計画は、その時から始まった。そして今では南西防衛の切り札としてミサイル部隊が配備され、すでに600人近い隊員が常駐している。於茂登岳山麓は、もう一つの歴史があった。嶺井さんは開拓農民の2世で[…続きを読む]

2024年12月12日放送 9:00 - 11:04 NHK総合
国会中継衆議院 予算委員会質疑
日本共産党・田村貴昭氏の質疑。オスプレイについて「今回のオスプレイの飛行停止の措置はオスプレイの開発を担当する米海軍航空システム司令部が6日に行った勧告を受けて。米軍は今回の措置を日本にいつ伝達してきたのか」など質問。石破首相は「いつ情報を受けたのか詳細は教えられないが日米間で様々なやり取りを平素から行っている」など答弁。また、田村氏は「どのような伝達があっ[…続きを読む]

2024年12月7日放送 22:15 - 23:04 NHK総合
NHKスペシャル“国境の島”密着500日 防衛の最前線はいま
8年前与那国島に開設されたされた自衛隊の駐屯地には約200人が配備されている。島には今、防衛省や自衛隊の関係者が相次いで訪れている。嶋仲地区自治公民館長の大宜味さんは自衛隊員たちと積極的に交流している。自衛隊員とその家族は島民の約5人に1人となっており、父の建設会社を継いだ大宜味さんは自衛隊関係の仕事も請け負ってきた。東シナ海などで中国の動きが活発化していた[…続きを読む]

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