オランダで開催中、体操の世界一決定戦「世界体操」。男子個人総合・決勝、注目はオリンピック金メダリスト対決。東京大会覇者・橋本大輝vsパリ大会王者・岡慎之助。去年は橋本が3連覇、岡は5位だった。6種目の合計点で競う個人総合。まずは床から。岡は完ぺきな演技、橋本は大きなミスはなかったものの第一種目を終えて橋本10位、岡3位と好発進。すると2種目目・あん馬から橋本の逆襲が始まる。ダイナミックな演技を見せると、2種目目を終え橋本は巻き返して2位に、岡は6位。続く橋本のつり輪。解説を務めるスペシャルアンバサダー・内村航平さんは「着地は絶対に止めたい。僕も現役時代何度もつり輪で止めてきた。つり輪で止める時は大体勝つ」とコメントし、ピタリと止めた。一方、岡も大きなミスなく前半を終えて橋本3位・岡4位につける。後半4種目目は跳馬。まず橋本がガッツポーズも飛び出す高得点をマーク。一方、追いかける岡慎之助はまさかの転倒で得点を伸ばせず10位に後退する。続く5種目目の平行棒、4連覇へ向け橋本がピタリと止めると内村さんは「これは勝ちパターンだ」とコメントし、ついに首位に躍り出る。最終種目の鉄棒、橋本はこの種目全体トップの14.766を叩き出し、見事橋本大輝が内村航平さん以来史上2人目となる個人総合4連覇を達成した。
