- 出演者
- 川島明 杉野正尭 きょん(コットン) 西村真二(コットン) 村重杏奈
世界体操で男子団体が48年ぶりの連覇を達成した。きょうは現地取材の内村さんが驚いたスゴ技が連発。さらに女子団体も60年ぶりの快挙をなした。そこで今回は体操ニッポンの素顔を大公開する。さらにさらに番組でお馴染みPUSHボタンがオランダに出張し選手のウラ話も大公開する。
オープニング映像
木曜日世界体操で60年ぶりにメダルを獲得しロサンゼルス五輪の出場権を獲得した女子団体。歴史的快挙を成し遂げた先取の素顔を大公開。
1人目はゆかと跳馬でチームトップの杉原愛子さん。10年前16歳で五輪デビュー。体操人生の集大成として臨んだ東京オリンピックでは団体5位入賞。そんな杉原さんが競技人生に一区切りをつけ次に選んだのは競技衣装のレオタードを企画販売する会社の社長。社長業をこなすなかSNSでは体操の面白さを発信。小さなイベントでも体操の魅力を地道に伝え審判員の資格を取得するなど体操界を陰から支えていた。さらに指導者として体操を一から見直し改めて基礎技術を勉強。すると23歳のとき10代が台頭する中では異例の再出発。女子体操は若い選手のほうが強い傾向にあるという。周囲から選手のピークは過ぎたといわれていたが自信は成長を感じていた。すると床での大技の伸身ダブルが出来るようになった。この技を武器に去年の世界体操では初の金メダル。そして9月のアジア大会でも日本女子初の金メダルに輝いた。そして迎えた今回の世界体操の決勝。応援に駆けつけた母の姿もあった。2種目のゆかでは武器である伸身ダブルを成功。そして全体2位となる完ぺきな演技を披露した。これには実況の内村航平さんも「杉原選手はゆかが会場引き込んで日本にいい流れを引き込んでいた」と話していた。
女子団体60年ぶりのメダル獲得の立役者2人目は、岸里奈。世界体操への出発日、体操が盛り上がるならと取材を受けてくれた。去年頭角を表し、日本女子個人総合の表彰台常連となった逸材。幼い頃から欠かさない体感トレーニング。この日、初めてネイルをしてもらいに行った。世界体操のレオタードのカラーに合わせたチョイスにした。岸が夢中になっているいのがアニメ。
メダル獲得の立役者3人目は、西山実沙。今年の全日本選手権個人総合で初優勝。自宅を訪れると、出迎えてくれたのは5年前から飼っているインコの空ちゃん。今年のNHK杯個人総合でも頂点に立った。どうしても優勝したかったわけは、2羽目のインコ。西村さんは、演技前に名前を呼ばれた時に「はいお願いします」という言葉がとにかく元気だという。日本女子団体は60年ぶりとなる銅メダルで、ロサンゼルス五輪出場権を獲得。
60年ぶりの銅メダルでロサンゼルス五輪の出場切符を獲得した女子日本代表。杉原愛子が現地オランダで快挙の裏話。杉原選手は母や姉の「愛子ガンバ~」という声が聞こえ、近くにいる心強さや安心感を感じ自分らしい演技ができたので感謝の気持ちでいっぱいと話した。
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今回の世界体操、日本選手の入場ポーズが話題に。それが、寿司を握る寿司ポーズ。岡慎之助と土井陵輔がチームを盛り上げるために取り入れたのだそう。そんな男子団体は世界体操で48年ぶりの連覇を達成。快挙を成し遂げた男子団体の軌跡を、選手の貴重な素顔と、本人のPUSHボタンでプレイバック。
まずは日本の最初の種目「ゆか」でみせた土井陵輔。2年前のパリ五輪、スタジオの杉野選手も活躍し、団体金メダルに輝いた体操日本代表。しかし、その裏で土井選手は「団体決勝ちゃんと見てなかった。悔しくて」と語った。補欠登録で出場のなかったパリ五輪の悔しさを晴らすため、磨いたのが得意種目「ゆか」。かつて内村航平さんも得意としていた後方縦2回転、横3回ひねりの「リ・ジョンソン」。土井選手の強さを象徴するのが技の美しさを表すEスコアの高さ。幼い頃から叩き込まれた技の美しさへの意識。それは睡眠中にまで。寝てる時にお母さんに「つま先!」と言われ、キュッと伸びたという。
村重さんは土井さんのエピソードについて「ちょっと盛ってますよね」などと話し、川島さんは「内村さんがここゲストで来た時もそれ言ってたよ、収録中でもピッと伸ばしたくなる」などと話した。杉野さんはゆかでウォーミングアップをする時に角に集まるなどと話した。その後、村重さんがアイドルあるある、コットンが芸人あるあるを話した。
土井選手にとって4年ぶりの世界体操。得意種目のゆかで見せた会心の演技を、本人のPUSHボタンとともにプレイバック。冒頭の大技リ・ジョンソンを成功させ、Dスコアは、オリンピック金メダリストの橋本と岡を上回った。土井選手は、2回半ダブルでDスコアを上げたことが金メダルをとれたカギなどと話した。
一方、ライバル中国のあん馬。内村さんからちょっとした情報。内村さんはゾウ選手と同じ誕生日だという。ここでストップし、きょんさんからもプチ情報で、自分も最後の将軍徳川家斉と同じ誕生日だとコメントした。しかし最後は家斉ではなく、慶喜だと指摘されていた。
2種目目のあん馬では日本のエースの1人橋本大輝が圧巻の演技を見せる。特典は全体2位。エースの貫禄を見せつける。その直後、橋本の同学年の土井もミスのない演技。2種目を終え、日本は2位。トップはライバル中国。
岡慎之助選手は、サウナが好きで疲労回復のために使ったりしている。内村航平から見た岡慎之助の進化が「練習に日本代表としての風格が出てきた」。しかし去年の世界体操では着地が大きく乱れるミス。新たな課題が着地。着地を極めるため取り入れたのはサーフィン。着地自体に約1トンの負荷がかかるので、何回も練習を積んでこの着地姿勢なら体に負担がないということを叩き込むという。世界体操、岡選手のつり輪をプレイバック。今回は、止めにいって止められた感覚だったという。つり輪は全体3位の高得点。
今回特別な思いを胸に初の世界体操に挑む選手が今年のNHK杯で体操会では遅咲きとも言われる25歳で初代表を勝ち取った鉄棒のスペシャリスト前田楓丞。内村航平さんも驚いた技がデフという離れ技。一般的な離れ技は鉄棒の真上で回転やひねりを行っているがこれは鉄棒の斜め上。鉄棒に近すぎず離れすぎず遠心力のコントロールも求められるデフは新ルールで難易度が上がった。それを可能にいているのが空中でイメージ通りに身体を動かすためのトレーニング。そんな前田選手の心強いファンが祖母・清美さん(87)。大学時代コロナによる大会中止もあり一度体操から離れた前田選手を再び奮い立たせたのも清美さんの言葉だった。一方で前田選手はヨーヨーを扱うのがうまく、この技が鉄棒の動きに使えるという。また杉野さんはキャッチボールのつか動作が鉄棒のつかむ動作に似ているためそれで掴む感覚を入れて鉄棒すると絶対落ちない感覚になるという。また前田選手は「誰かに何かを届けるための体操をしているため簡単に諦めないようになった」という。そして世界体操では最終種目の鉄棒では川上選手が落下。前田選手はH難度の大技に成功しその後も完ぺきな演技をみせた。
日本の最終演技者は6種目に出場しているエース・橋本。見事着地を決め、世界体操団体総合連覇を達成。
男子団体48年ぶりの連覇、ロサンゼルス五輪出場権獲得。スタジオに本格的な鉄棒を用意。杉野選手にお手本を見せてもらった。きょんや村重が鉄棒に挑戦。
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内村航平以来個人総合4連覇を狙う橋本大輝はパリ五輪の悔しさを胸に原点に立ち返っていた。美しい倒立を磨いたのが廃校であり、体育館の中には「佐原ジュニア体操クラブ」があった。バスケットゴールからつり輪を下げるなど、世界一の体操選手が生まれたとは思えない練習環境だがここで橋本は壁倒立など徹底的に起訴を叩き込んだ。東京オリンピック金メダリストとして連覇が期待されたパリ五輪だったが得意のあん馬で痛恨の落下となり、オリンピック連覇の夢は途絶えた。今でも目を背けてしまうパリ五輪だが、再び頂点へ行くため橋本が取り組んでいるのが倒立である。
倒立の美しさについて杉野正尭は「橋本選手すごくキレイだと思うし技のやりやすさも変わってくる」などと話した。
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迎えた男子総合決勝では岡慎之助と橋本大輝の直接対決となった。橋本は2種目目のあん馬で躍動し、全選手中トップの14.500で岡を上回り2位に浮上した。前半3種目を終え、互いに一歩も引かない大接戦となっていた。
