前月、日本の教団に解散が命じられた旧統一教会の本部がある韓国・加平で14日、「天苑宮」の完成を祝う式典が行われる。総工費は500億円人も言われ日本の信者の献金などによって建てられたとみられる。天苑宮の回りは超厳戒態勢となっていた。式典には5万人が参加。日本からも約8000人の信者が参加したという。専門家は文鮮明の影響力を消し韓鶴子総裁の権力の象徴をアピールする狙いがあると指摘。さらに、12日、別の教団施設で合同結婚式を行ったことも公表した。約90か国から男女5000組が。日本からは1200組が参加したという。