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「世界恐慌」 のテレビ露出情報

東京大学 教授・渡辺努の解説。ニューディール政策というのは1930年代のアメリカでいわゆる世界恐慌からの脱却を目指すために取られた政策。具体的にルーズベルトがやったことは最低賃金の導入、労働時間の上限を作った。もう一つ非常に大事なのはいわゆるカルテルを容認するようなこと。共謀的な価格であってもいいからとにかくデフレを止めるようなことをやろうということをやった。大恐慌期のフィリップス曲線ではこの政策がデフレを脱却するのに効果があったということがわかる。先月骨太の方針が出たが、特に最低賃金、価格転嫁というところが最重要項目ということになっているのでニューディールとよく似ている。注目しているのは一つは最低賃金、もう一つは実は下請け対策。需要をいくら刺激してみても価格や賃金というのはなかなか上がらないということが分かってくる。問題はどこにあるかというと需要の不足というよりもむしろ企業の価格設定、プライシングのところに問題がある。今はそういう認識にどんどん変わってきている。価格設定いわゆる供給サイドのところを直しにかかることが始まっており、それがおそらく同じような施策の形で現れていると思う。日銀と政府(厚労省など)の協調関係というのが大事なのではないかと考える。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月3日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ
シューイチ今昔NEWSイッチ
セオドア・ルーズベルト大統領の親戚にあたるのが、歴代最長の在任期間を誇るフランクリン・ルーズベルト大統領。ルーズベルト大統領は青年期に小児麻痺にかかり、晩年は車イスでの生活だったというが、ルーズベルト大統領が車イスに乗っている写真はわずか2枚しかなく、アメリカメディアはほとんど報じなかった。手嶋氏は「当時は戦時中であり、アメリカを率いる強い大統領をアピールす[…続きを読む]

2024年7月1日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
映像の世紀バタフライエフェクト(映像の世紀バタフライエフェクト)
第一次大戦末期のドイツ。長引く戦争への不満が爆発し兵士と労働者が立ち上がるドイツ革命が起きた。結果、帝政は崩壊してドイツは連合国と休戦協定を結んだ。そしてワイマール共和国ができて、新たに新憲法「ワイマール憲法」が公布された。ただユダヤ人が台頭するようになり、ドイツ人は不満を感じるようになった。さらにドイツマルクが大暴落してハイパーインフレになったという。[…続きを読む]

2024年4月30日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
今夜はナゾトレ(今夜はナゾトレ)
USJの世界観を演出する紙吹雪の工夫は?Aキャラクターのデザイン、B匂いがついている。正解はA。
USJスタッフのワードローブを管理する施設に特別潜入。ユニバーサル・ワンダーランドのワードローブの工夫は?A沢山のポケットがある、B膝パッドが入っている。正解はB。
セントラルキッチンの内部に潜入。セントラルキッチンで使用する機械は?A食用3Dプリンター、B[…続きを読む]

2024年4月15日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.info
丸美屋食品ミュージカル「アニー」が今週土曜日開幕。1971年にブロードウェイで初めて上演されトニー賞を7部門受賞するなど大きな話題を呼んだ。1986年には日本テレビ主催による公演がスタート。今年は39年目を迎える。物語の始まりは1933年世界恐慌後のニューヨーク。誰もが仕事を失い希望を失っているなかアニーだけは元気いっぱい。クリスマスを大富豪の家で過ごすこと[…続きを読む]

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