ハンガリー・ブダペストで行われている柔道世界選手権の男子66キロ級準々決勝で、阿部一二三がタジキスタンのゼボフと対戦。技をかわされ一本負けを喫し、この階級の相手に5年ぶりの敗戦となった。決勝に進んだのは武岡毅で、タジキスタンのエモマリを下し悲願の初優勝を決めた。阿部一二三の妹・詩は女子52キロ級決勝でコソボのクラスニチと対戦し、背負い投げの一本勝ちで優勝した。阿部詩は世界選手権5度目の金メダル。
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