「世界経済フォーラム」が148カ国を対象に男女格差を数値化した「ジェンダーギャップ指数」の最新の調査で日本は前回と変わらず118位だった。報告書は日本について「経済や教育などの分野で男女平等が進んだものの政治分野で後退したと指摘している。そのうえで「女性の閣僚が前年と比べ25%から10%に減った」ことをあげている。東アジア地域では韓国が101位、中国が103位で、日本は最下位だった。全体の1位はアイスランドで、それにフィンランドなど北欧諸国が続くかたちとなっている。
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