トランプ大統領はミシガン州で演説し、「不法入国者が99.999％減少した。アメリカの黄金時代を築きつつある。」と不法移民政策の成果を協調した。また、ミシガン州が世界的な自動車メーカーの本拠地があることから、「私は労働者のための大統領だ」と自信を見せた。一方、ロシアとウクライナの停戦協議などには言及しなかった。ABCテレビが行った世論調査では、就任後100日の支持率が39％で、第二次世界大戦後で最も低いと伝えられている。トランプ大統領は「世論調査が不正に行われている」と持論を展開した。トランプ大統領は今後、大規模な減税で国民に支持を訴えているが、逆風が強まっている。