横浜ベイエリアは年に2900万人以上の観光客が足を運ぶ観光都市だという。(横浜市調べ)さらに新開発により新スポットも続々誕生している。定番の横浜中華街では様々な中華を味わうことができるが、中区のぱんやぁはカフェ風の内装で北京・上海・四川・広東料理を合わせて140種を楽しむことができるが、名物は「小籠包」という。餡には豚ではなく鴨肉のみを使い、皮を集めにすることでモチモチ感とともにスープをしっかりと閉じ込めている。クセの強い鴨肉の小籠包をスパイスの配合などを研究したうえで実現し、しつこくない味となっている。「鴨春巻」も名物となっているが、こちらも180度前後で上げることで余計な油を染み込ませずカリッと仕上げているのだという。