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「中国共産党」 のテレビ露出情報

現在米国に住む方政さんは北京の天安門広場で両足を失った。天安門事件の発端は事件の2か月前1989年4月に中国の民主化に理解を示し改革派と黙されていた胡耀邦前総書記が死去したことだった。これをきっかけに民主化を求める運動が先鋭化。それを多くの学生が支持した。北京の中心部・天安門広場に集まり政府の解散要請にも応じない学生ら。それは1989年6月4日未明、民主化を求める声に対する政府の答えは武力鎮圧だった。猛スピードでバリケードを乗り越えていく軍の装甲車。このとき方政さんは5人がひき殺されるのを目撃した。天安門事件・1989年6月3日・北京の天安門広場に集まった学生に人民解放軍が発砲、中国当局は死者319人と発表。天安門事件から35年。きのう東京の中国大使館前では抗議が行われていた。中国国外でも強まる言論統制。
数々の証言と外交文書から見えてきたのは北京で行われた脱出作戦の全貌だった。約30年にわたり外務省が「極秘指定」としてきた外交文書。天安門事件が起きる2日前、北京にいる中島敏次郎駐中国大使が外務大臣にあてた文書には中国関係者からの情報として「現在の混乱状態は全体として落ち着く方向にある。大多数の市民、学生は安定を望んでおり、若干おを引くものの今月中には安定するだろう」と書かれていた。日本政府は学生たちのデモは収束していくと予測していた。同じ頃天安門広場の近くにある元全日空北京支店で働いていた尾坂雅康さんも現場に危険な兆候は見られなかったと話した。
北京で3000人以上の「日本人救出作戦」。日本人の国外退避に不可欠な民間航空会社の臨時便。全日空北京支店・尾坂雅康さんは天安門広場の側の支店から動けない状態だった。公共交通機関がマヒした北京市内。多くの日本人が市内の大学やホテルなどに足止めをされていた。日本人をどう空港へ退避させるのか。それは大型バスでの移送作戦だった。大使館があらゆるつてを使い観光バスからスクールバスまでを手配。さらに軍に攻撃されないようバスのフロントガラスには日本人である証を掲げた。市内に散らばる大学や住宅などから1500人をホテルや空港へ送り届けることに成功。7日には55回のピストン輸送。空港に自力で到着した元全日空北京支店・尾坂雅康さん。空港では日本への帰国を待つ人の大行列ができていた。混乱のなかほとんどの人が搭乗券やパスポートを持っていなかった。当時全日空は中国当局を通さないと搭乗券を発券できなかった。ワープロで航空券を作り印刷した。全日空の航空機で外国人を含む1955人が日本に避難。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月19日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
政治資金規正法を巡っては石破総理大臣が年内に再改正を目指す意向を示し、自民党が改革案の詰めの協議を進め公明党は案をすでにまとめている。自民党の森山幹事長と公明党の西田幹事長はけさ、両党の国会対策委員長も交えて東京都内で会談し今後の対応を協議した。そして党派を超えた幅広い理解を得て再改正を実現させたいとして与野党協議の場を設けることを幹事長レベルで近く野党側に[…続きを読む]

2024年11月19日放送 11:20 - 11:30 日本テレビ
ストレイトニュース(ニュース)
中国総局長谷川記者の解説。中国の表向きの目的と本当の狙いとも言える。まず表向きの目的は環境対策。習近平政権は自らがいかに気候変動対策に積極的かということを盛んにアピールしている。2016年当時は大気汚染物質PM2.5の値が日本の環境基準の10倍以上に達することもあった。現在も冬場は時々PM2.5は確認される日もあるが、以前に比べると大幅に改善している。中国は[…続きを読む]

2024年11月18日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
映像の世紀バタフライエフェクト(映像の世紀バタフライエフェクト)
日本の敗戦とともに朝鮮半島南部の日本人が本土に引き上げる際の様子を映した映像が流れた。敗戦時、外国にある日本の支配地域には660万人の日本人がいたという。そこで行方不明になっている人も数多くいたという。660万人のうち、ソ連を除く連合国管理地域にいた300万人超が終戦から1年位内に日本への帰還を果たしたという。一方でソ連軍の進出地域だった満州では多くの軍人や[…続きを読む]

2024年11月17日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
米国・バイデン大統領と中国・習近平国家主席による1年ぶりの首脳会談が、南米・ペルーで始まった。現地から中継。バイデン大統領と習近平国家主席による米中首脳会談は、APEC(アジア太平洋経済協力会議)の首脳会議に合わせてペルーの首都・リマで、日本時間午前6時ごろから始まった。習主席は会談の冒頭、「両国関係を安定的かつ持続的に発展させるため、力を尽くすという目標に[…続きを読む]

2024年11月14日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
相次ぐ事件の原因が社会不満だと認めれば責任のありかが問われ、その矛先が政府や中国共産党に向かう可能性は十分ある。習政権は批判の矛先をかわすうえで「中央は善、地方は悪」との構図も打ち出している。様々な不公平や理不尽はすべて地方の腐敗幹部のせいであり、中央は人々を救う正義の味方と位置づけている。政府は中国は犯罪率が最も低く世界で最も安全な国のひとつと述べ、事件に[…続きを読む]

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