決算が始まったが関税の悪影響はこれからと言われているが、企業の姿勢や見通しが注目。SBIグローバルアセットマネジメント・朝倉智也が注目しているのは「アメリカと日本の消費者物価指数」。日米のコアCPIグラフによると、日本はアメリカよりもCPIが高い。日本とアメリカの政策金利も離れている、日本が早く金利を上げることが重要と指摘。SMBC日興証券・野地慎は「中国の国内消費はやや改善傾向にあるが固定資産投資の伸び悩みは継続している。個人消費が抑制されやすい状況が続いている」「中国共産党指導部は過剰生産能力の抑制に向けた取り組みを報じた」と指摘。