中国共産党の重要会議「四中全会」が閉会し、アメリカとの対立を念頭に、来年から5年間の経済政策などの基本方針として、外国の技術に依存せず科学技術を発展させるとともに、多国間の貿易体制を維持していくことなどを打ち出した。一方、軍の制服組トップのポストである中央軍事委員会の副主席など、合わせて14人の党籍を剥奪する処分を確認し、副主席の後任に、委員会のメンバーの張昇民氏を昇格させる人事を決めた。
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