自民党の圧勝について、中国政府関係者の間で衝撃が広がっているという。中国外務省の報道官は「日本の極右勢力が判断を誤り、好き勝手に行動すれば、必ずや日本国民の抵抗と国際社会の批判に直面するだろう。中国の対日政策は日本の特定の選挙によって変わることはない」と強調した。ある中国政府の関係者は「注目しているのは高市政権が憲法改正や非核三原則の見直しに踏み切るかどうか。政権が安定したことで、今後靖国神社の参拝を行うことがあれば日中関係はさらに悪化するだろう」と懸念を示している。中国側は、これまで高市政権を「不安定な政権」とみて様々な圧力をかけてきたが、今回の選挙結果を受け戦略の見直しを迫られる可能性があるという。一方、中国共産党の関係者は「日中関係悪化の原因は高市首相の発言にあり、日本側が歩み寄らなければ中国側が姿勢を変えることはない」と強調している。
