残暑が続く列島で今、夏に欠かせない冷やし中華がメニューから消えてしまうピンチに瀕している25日の東京都心は36.3℃まで気温が上昇し、観測史上最大となる8日連続、猛暑日を記録した。東京・日暮里にある「中国手打拉麺 馬賊」では冷やし中華が人気。しかし冷やし中華は好投している食材が多く使用しているので、馬賊冷やし中華は3年前の1300円から1700円に値上がりした。一方で国産野菜の高騰の危機から逃れている店も。東京・新宿区にある「湖南菜館」では、中国式の冷やし中華を提供している。この店では「湖南料理」を出している。湖南風の冷やし中華なら食材の9割が海外の食材を使用しているため食材高騰の影響を受けにくいという。26日も体温並みの残暑となる見込み。
住所: 東京都荒川区西日暮里2-18-2