愛宕さんは家賃に注目しているとし、東京都区部CPIをグラフで説明「家賃が全然上がっていない、2%くらいで収束すると期待が持てる」などと話した。松本さんは、決算発表について、全体として15%くらいの増益で着地しそうというのが23年度、24年度は全体で10%程度の増益が期待されるが世界経済の回復と在庫調整の進展にともない製造業の回復が増益の牽引になるとの見方になっている、これが加速するような動きになるのかというところが重要なポイントなどとし、「23年度厳しかった電子部品の大手の24年度の見通しがどういったところが出てくるのかが注目される」などと話した。