サンリオ・辻朋邦社長とハローキティがスタジオ生出演。10年前には粗利益の4分の3をハローキティが占めていたが、今は、30%ほどに低下。代わって目立って増えたのはミックスキャラクターというジャンルで、他のキャラクターを育てていくことで山を積み重ねていく方針だという。実際にキャラクター大賞ではシナモロールが1位を取るなどしていて、世代交代ではなく相乗効果で売り上げを伸ばしたいという。今年4-9月期の地域別の売り上げは国内が507億円を占めるのに対し、海外は3割ほどとなっている。中国への進出を巡っては偽物が出回る事も懸念されるが、AIを活用するなどして侵害品に対して対応を進めているという。