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「中国」 のテレビ露出情報

東京・足立区、野菜の高値が続く中、外国産の輸入が急増。特に増えているのが、キャベツの輸入。財務省がきょう発表した貿易統計によると、先月の輸入量が去年の同じ月の42.5倍と記録的な増加となった。倉庫に積まれたキャベツ。産地を見ると中国の文字。主に外食や弁当向けとしてカット野菜の加工などを行っている企業では、都内の工場で1日に約15トンのキャベツを仕入れているが、夏の猛暑やこの冬、雨が少なかった影響で、去年12月以降、国産キャベツの調達量は例年の半分程度に。不足している分を補おうと、輸入キャベツを使うことを決め、必要な安全対策を行ったうえで現在は国産と同じ量を利用している。カット野菜を手がける企業・担当者は「(国産キャベツは)仕入れ調達の面では、価格も2倍ほどに高騰。輸入を併用してくのは、なくてはならない対策」と述べた。
外国産キャベツの輸入量は急増。きょう財務省が発表した品目別の貿易統計によると、先月の輸入量は1万7483トンで、去年の同じ月と比べて42.5倍に増えた。ひとつきの輸入量としては、比較可能な2008年以降では、天候不順の影響で生産量が大きく落ち込んだ2018年3月に次いで、2番目に多くなった。輸入元を見ると9割以上が中国で、次いでベトナム、韓国などとなっている。
国産キャベツの生産量の落ち込み。飲食店にも影響が出始めている。全国で180店舗を展開するお好み焼きチェーン。多くのメニューに欠かせないキャベツの使用量は、毎月全国で計80トンに及ぶ。これまで国産にこだわってきたが、生産量の落ち込みの影響で、来月1日から一時的に中国産のキャベツも使うことを決めた。運営する企業では、国産キャベツを確保するため、きょうも食材の業者と商談にあたったという。お好み焼きチェーン・福永剛士専務は「国産キャベツが家庭、店舗用でも不足し、今後しばらくはめども立たない”という話があった」と語った。国産だけに頼ると必要な量の4割が不足する見込み。当面は外国産で補えるという。福永専務は「今後どういう状況になるのか、注視しながらやっていきたい」と語った。
今後、安定供給されるのか。消費量の多いキャベツは、日本では季節ごとに産地が変わる産地リレーが行われている。冬の時期は愛知などが中心だが、春キャベツを含む時期になると、神奈川などの関東圏が産地に。夏〜秋にかけては、標高が高く、比較的涼しい地域などへ産地が移る。東京農業大学・堀田和彦教授は「春キャベツをつくる所の天候が安定してくれば、いずれ価格は落ち着いてくる」と述べた。ただ中長期的な話としては「産地の気候が不安定化している」と指摘。天候などによって、野菜の高値は続く可能性もある。輸入野菜なども活用して、価格や供給の安定を図っていく必要がありそう。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月2日放送 0:00 - 0:58 TBS
S☆1(ニュース)
天皇陛下がきのう、東京国際ヴィオラコンクールの入賞記念コンサートを鑑賞。自らもヴィオラを演奏する陛下は、閉演後に入賞者と懇談。

2025年6月1日放送 5:10 - 5:40 フジテレビ
キャラビズジャーナル(ちびまる子ちゃん)
ちびまる子ちゃんのキャラクタービジネスについて、日本アニメーション・ライセンス事業部の中山さん&内田さんに話を聞いた。国内では食品・飲料などに加え、ケーズデンキのCMキャラクターになっている。中国・台湾など海外にも展開している。まずはグッズ展開について聞いた。世代・性別・地域を問わず認知度が高いため、幅広いキャラクタービジネスができるという。グッズは年間20[…続きを読む]

2025年5月31日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
米のヘグセス国防長官シンガポールで開かれているアジア安全保障会議に初参加し演説。中国が武力による台湾制圧を試みればインド太平洋地域・世界全体に壊滅的結果をもたらすことは明らかであるなどとしアジアの同盟国などに対し防衛費増額などさらなる役割を果たすよう求め各国が連携強化する重要性を訴えた。

2025年5月31日放送 5:38 - 5:40 NHK総合
放送100年 1分クイズ(放送100年 1分クイズ)
ラジオ放送は1925年に始まり、大晦日の風物詩といえば除夜の鐘の生放送だった。元旦にはニワトリの鳴き声を生放送していた。中国の言い伝えでニワトリはおめでたい鳥とされており、1964年までお正月の定番だった。企画は東京オリンピックの年まで続いた。

2025年5月31日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
台湾は半導体の受託生産で世界シェアの約7割を占めていて、AIなどに使用する最先端の半導体の殆どを生産している。こうした中アメリカのトランプ大統領は台湾の技術をアメリカにも取り入れたいという狙いから半導体への関税措置などをちらつかせ、台湾に揺さぶりをかけている。台湾の半導体大手のTSMCはアメリカ・アリゾナ州に工場を建設していて、さらに1000億ドルの投資計画[…続きを読む]

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