カザフスタンとロシアの国境で中国からの貨物を積んだトラックが立ち往生している。複数のロシアメディアはカザフスタンの税関当局が9月中旬以降、制裁対象となる電子機器やドローンなどの部品がロシアに持ち込まれないよう審査を厳格化したと報じている。中国の輸入品を多く扱うロシア最大級の卸売市場では貨物トラックのための駐車場が閑散としている。納入業者によると、新しい商品はほとんど入荷していないという。衣料品などは半年分の在庫があるものの、在庫が少ない電化製品に影響が出ている。コメルサント紙はカザフスタンの対応は一時的なものではないと指摘している。
