高知名物「初ガツオ」。高知ではカツオフィーバーとも言える異変が起きている。高知県の主要な漁港のことしのカツオの水揚げ量は先月までで約700t。去年同時期の4倍以上。高知県水産試験場・梶達也技術次長は「昨年黒潮大蛇行が終息したこともあって冬場でも水温が19°C以上と比較的高い状況が続いていた。土佐湾で滞在していた魚が2月ごろから釣れはじめ、春以降北上してきた魚も加わって現在の豊漁につながっている」などと話した。地元漁師によると去年は1kg700~1000円だった卸値がことしは大きく下がっている。今後も豊漁が続けば全国でもカツオの値下がりが期待できる。
