リニア新幹線を完成させるに必要なのがトンネル。トンネルを掘るために地質の調査や地盤の確認、土地を持っている人からの用地買収なども進められていた。また当初はJRではなく日本国有鉄道行っていたが赤字を抱えていたためなかなか進まなかったという。その後民営化され2007年にはJR東海がリニア建設に積極的だったために自己負担で開通させると発表。その建設費用は9兆円だったがその後国から3兆円が投資されもはや国の事業にもなりつつある。池上はリニアの運賃については品川から名古屋ではのぞみの指定席の料金から700円足した額に。品川から大阪ではプラス1000円になる予定だと答えた。
2011年に決まった東京から大阪・名古屋までのリニア新幹線が走る予定のルートを紹介。しかしまだ用地買収ができていない場所もあり、大まかなルートだという。その殆どはトンネルになり、品川と名古屋の間の86%はトンネルになる予定。トンネルにするメリットについて池上はとにかく速く走るためにはまっすぐなのが良いのと、法律が変わり地下40mより深い場所が大深度地下とされれば住民への告知で補償なしで利用ができると解説した。
2011年に決まった東京から大阪・名古屋までのリニア新幹線が走る予定のルートを紹介。しかしまだ用地買収ができていない場所もあり、大まかなルートだという。その殆どはトンネルになり、品川と名古屋の間の86%はトンネルになる予定。トンネルにするメリットについて池上はとにかく速く走るためにはまっすぐなのが良いのと、法律が変わり地下40mより深い場所が大深度地下とされれば住民への告知で補償なしで利用ができると解説した。