- 出演者
- 長内厚 堤礼実 上中勇樹 今湊敬樹 佐久間みなみ 鈴木智子
オープニング映像。
堤礼実が挨拶した。
アメリカのトランプ大統領が発表した日本への24％の相互関税について、政府の関係閣僚が集まり対策を協議した。各国への税率を記したパネルを掲げ、相互関税の詳細を発表したトランプ大統領。全ての貿易相手国や地域を対象に一律で10％の関税を課した上で、相手の関税率などに応じて税率が上乗せされる。日本には24％の相互関税を日本時間9日午後に発動する。トランプ氏は「日本は実質46％の関税をアメリカに課している」と主張し、日本への24％の相互関税を正当化した。石破首相「極めて残念であり不本意」午後4時ごろに武藤経産相・加藤財務相ら関係閣僚を官邸に集め、相互関税への対策を協議。関税措置の内容を精査し、日本への影響を十分に分析することや、アメリカに措置の見直しを強く求めること、資金繰り対策などに万全を期すことの3点を指示した。外務省によると、岩屋外相はルビオ長官に「関税措置は極めて遺憾」と伝えた上で、措置の見直しを強く申し入れた。関税ショックで大荒れになった株式市場。企業の“業績悪化”への警戒感が広がり日経平均一時1600円を超えて値下がりし“今年最大の下落幅”を更新した。市場関係者「今後各国の交渉内容が注目されるが先行きは不透明だ」ジェトロに質問400件。中小企業などの支援に備え「相談窓口」を開設。
トランプ大統領の相互関税の発表を受け、3日のニューヨーク株式市場・ダウ工業株30種平均は取引開始直後に急落し、前日終値からの下げ幅が一時1500ドルを超えた。また、外国為替市場の円相場は、アメリカ景気の先行きへの懸念から円高が進み、1ドル＝145円台で推移している。
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大手総合商社の三菱商事は3日に経営戦略を発表し、過去最大となる4兆円以上の投資計画を明らかにした。三菱商事の中西社長は3日に「経営戦略2027」を発表し、過去最大となる4兆円以上の投資計画と、1兆円の自社株買いを行うと明らかにした。また、三菱商事の競争力の源泉は「総合力」だと改めて強調し、8つの営業グループの間で「相乗効果の創出」という考え方が社内に浸透し始めていると説明した。その上で、こうした相乗効果が期待できる新規構想が複数出てきているとして「着実に実行していく必要がある」と強調した。
三菱商事について鈴木智子は具体的なビジネスにグループ内に電力やガスなどを担うエネコ社があり、EV迎えの電力供給などをかけ合わせ一般向けの電力供給の拡大などが検討される。グループ間のシナジーによる総合力を発揮して三菱商事ならではの大きなプロジェクトで収益をあげていくことを狙っているという。課題については組織間を超えた連携が必要で、一体感をどうやって醸成するかが課題とした。
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圧倒的な速さを誇る日本の「超電導リニア」。全長約42．8kmの山梨リニア実験線で変わる日本のミライを体感。1997年4月3日「山梨リニア実験線」試験走行開始から28年。営業線に必要な技術開発は完了し、現在はコストダウンに向けた検証や技術のブラッシュアップが進められる。「Live News α」コメンテーターの早稲田大学ビジネススクール教授・長内厚と初めてのリニア体験。東京・品川から愛知・名古屋まで最速で40分、新大阪まで67分予定だといい、リニア中央新幹線の実現により3大都市圏が1つに結ばれ、巨大な経済圏が誕生すると期待の声も。この地域のGDPは、日本全体の約6割に当たる318兆円に上る。走り出しから2分足らずで時速500kmに到達。現在、中国を走行している「上海トランスラピッド」は、常電動磁石を使用して約1cm浮上して走行しますが、万が一の地震の際には接触や障害物の危険などに不安が残る。一方、超電導磁石を使用し10cm浮上して走行する超電導リニアは、地震の影響を受けにくく、安全性の高いシステムでより高速での走行が可能、その上、9割近くがトンネル区間のリニア中央新幹線は大雨などの影響も受けにくいとされる。利便性の向上と環境負荷低減の両立を可能にする超電導リニア。実際、インドや台湾・イギリスなど様々な国で、日本の鉄道技術は採用されている。JR品川駅、東海道新幹線のホームの真下にあるリニア中央新幹線のターミナル駅で近隣住民を招いて開かれた「工事現場見学ツアー」。JR東海が建設主体・営業主体となって進めているリニア中央新幹線。開業時期はいまだ見通せない中でも、地域との連携を重視しながら品川−名古屋間の早期開業に向けて着々と工事が進んでいる。
テスラが発表した1～3月の世界販売台数は33万6681台で昨年同月比13％減少した。欧米でマスクCEOの言動に反発する動きが広がっている。
ドジャース対ブレーブスの試合。去年のMVPを祝して大谷ボブルヘッドデーとして迎えた試合、大谷翔平は8試合連続出塁となるヒットを放つと、同点の9回ウラにはサヨナラホームラン。大谷は去年8月のボブルヘッドデーにも先頭打者ホームランを放っていた。ドジャース対ブレーブス
カブスの鈴木誠也は3試合連続で打点をマークと絶好調。きょうも勢いは止まらず、2試合連続となる3ランホームラン。続く打席でもホームランと5打数3安打5打点の大暴れだった。カブス10-2アスレチックス。
楽天から巨人に移籍した田中将大が公式戦初先発を果たした。田中は日米通算200勝まであと3としながら昨季は0勝。先制点は幼馴染の坂本勇人。ピンチの場面もあったが切り抜け、田中は5回1失点で移籍後初勝利となった。
ヤクルトの先発は昨季2勝に終わった小川泰弘。ライアンさながらのフォームに戻した小川は92球で自身3度目、4年ぶりのマダックスを達成した。ヤクルト 3-0 広島。
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楽天の先発・岸孝之は熟練のピッチングを披露。7回3安打1失点の好投で、ルーキーイヤーから19年連続勝利となった。楽天 4-1 西武。
ロッテ×オリックスでは記録ずくめに。オリックスの麦谷祐介はプロ初ヒット、ロッテの西川史礁は開幕から5戦連続安打。オリックスの平野佳寿はNPB通算250セーブを達成した。オリックス 3-2 ロッテ。
DeNAの山崎康晃は守護神返り咲きを目指し阪神打線をねじ伏せ、今季初セーブを上げた。DeNA 5-2 阪神。
CL出場を狙うブライトンはアストンヴィラと対戦。三笘薫はビッグプレーを見せるも判定に泣かされた。アストンヴィラ 3-0 ブライトン。
異物混入が相次いだ「すき家」。営業中に清掃しにくい場所の清掃時間を設けるため、午前3時～午前4時の間営業を休止し、23時間営業にすると発表。また、今年中に全店で廃棄物の保管庫を冷蔵対応にするとしている。
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