1日限定の超高級コース料理を食べられる料理が山梨県笛吹市で開かれた。1人5万5000円。主催した山梨県内の企業・丸谷篤史は地方に素晴らしいものがたくさんあるのに単価が3分の1の商品が非常に多い、それがもったいないと話す。会場は生産者が料理を食べた人と交流する場にもなっている。トマト農家・功刀隆行は農業のさらなる可能性を探りたいと参加した。山梨・中央市で功刀は義理の父が作るトマトの味に魅了され自らもトマト農家になった。労を惜しまず育てたトマトの勝ちを守るため功刀はカフェをオープン。無水カレーには規格外のトマトを使用。さらにトマトのジュースやソースを開発してきた。今回のダイニングでは森田シェフの腕によってトマト間様々な料理に変化した。功刀は自分なりに評価していたトマトがさらに価値をつけられる、枠組みを超える可能性があるという思いでトマトが作れると感じたと話す。