大谷選手に関する解説。チームは敗れたものの3試合連続マルチ安打の活躍を見せた。大久保さんは「今日はストライクゾーンが広かったため、普通の選手だったら色んなところに手を出すが、大谷選手はそこを広げずに出る範囲をしっかり打っていったので驚異的なバッティングである」などと話した。ジャッジについて大久保さんは「日本の審判は叩かれがちだがルール通りにやっているので実はかなり上手い。アメリカの審判はまちまちである」などと話した。
昨日の12号HRについて、メジャー最多762本塁打のバリー・ボンズ選手がかつて量産した「スプラッシュヒット」まであと5mだったという。バリー選手と同僚だったロバーツ監督は「あそこまで飛ばせる打者は中々いない、バリーの領域」などとコメントしている。HRボールをゲットしたボストン出身の大学生のサム・セルビーさん（20）は通りがかった子どもにプレゼントするなど神対応が話題になっている。実はサムさんはレッドソックスの大ファンで特に吉田正尚選手が好きだという。