プロ野球ドラフト会議2024。最大の目玉は、大学No.1サウスポー・金丸夢斗と20年に1人の天才内野手・宗山塁。注目の1位指名で、5球団が競合したのが明治大学の宗山塁。守備は一級品で大学No.1ショートと称される逸材。事前に公言していた広島を含む5球団(西部、楽天、広島、日本ハム、ソフトバンク)からの1位指名は大学生野手では史上最多。引き当てたのは楽天。もう一人の注目は、大学No.1サウスポー、関西大学の金丸夢斗。最速154キロのストレートと鋭く落ちるスプリットを武器に3月には侍ジャパンでも活躍。金丸は4球団(中日、DeNA、阪神、巨人)から1位指名。交渉権を獲得したのは中日。伊沢拓司のスタジオコメント。期待の高校生もドラフト1位に指名された。セリーグでは巨人が花咲徳栄高校・石塚裕惺の交渉権を獲得。身長180センチの体格に加え、走攻守が揃った高校No.1ショート。パリーグは福岡大大澤高校・柴田獅子の交渉権を獲得したのは日本ハム。最速150キロの本格派右腕。来季の続投が決まった日本ハム・新庄剛監督も期待大。
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