5月になり新富士駅に降り立った萩原さんが向かったのは豚の品種改良を得意とする富士農場サービス。桑原康さんは代表で獣医師でもある。これまで画期的な豚の品種改良を行ってきたが業界では知られた存在。日本各地で生産される多くのブランド豚にこの富士農場の種豚が使用されている。しかし今心配なことには豚熱。イノシシや豚が感染するウイルス性の病気で感染すると同じ農場内の豚は全頭殺処分に。5月に同じ富士宮市内でも発生していたが豚熱対策で豚舎を新しくするなど費用がかさむ。そんな中で桑原さんの会社も窮地に陥っていた。萩原さんはその中で前を向いていたが、翌日萩原さんが向かったのは、湯島の老舗カレー店「デリー」の乗務の田中さんの元。これまで使ってきた輸入豚が値上がりする中で、桑原さんが生産する豚も使用してほしいと持参。豚肉の味を確かめるために大きめにカットしていきカレーに。田中さんはその味に味の違いがあり、旨味があると概ね好評。この店で国産豚の使用を広げてもらう一方で、名店の味を謳い文句に、うまいもんドットコムでもカレーを販売するという。
